どこまでも車で行くチェコ人。

2023年07月24日

夏休みといえば海。


かどうかはわからないけど、

チェコ人はこぞって夏はクロアチアに行くから、クロアチアはチェコ人でいっぱいだぞ。

という話を聞いてはや数年。


確かめに行ってきました。


ブルノから車を走らせ8時間ちょい。

チェコから一番近いクロアチアの海へ。


私たちが行ったのは、クロアチアの北のKrkという島。

街中から離れた場所にアパートメントを借りて、1週間の滞在。


結果。

ツーリストはいるけど、同じくらいクロアチアの人も多くて、チェコ人はいるけど驚くほどはいなかった。

です。


そしてとても良かった、です。



クロアチアは岩だから嫌なんだよね〜

という言葉を聞いていましたが。


砂が身体中に張り付いて、水着の中まで侵入してくる日本海の海しか知らない私にとっては「石、最高!」でした。

だって、水着が綺麗なまま。


そして水中は水族館。


綺麗な岩場は特に、ウニが結構な数いたので水の中で履く靴は必須でした。

ウニがいたんだけど、小さいの。



それにしても、陸続きでどこまでも行けるヨーロッパ、今回初の車での長距離移動でしたが、娘たち、問題なしでした。

紙の着せ替え人形とお絵描きノート、歌が流れる日本の本と細々したお菓子で8時間乗り切りました。(持ち物が昭和。笑)

iPadやゲーム類がないわが家、なんとななるもんだな〜と感心しました。

3人後部座席に並んで座って、カラオケしたり手遊びしたり喧嘩したりな移動時間。

うちは基本、どこへ行くにもそうなのですが、各自自分で持ち物を選んでもらうようにしています。(特におもちゃ)

私から見たらしょうもないゴミみたいなものでも、彼女たちの手にかかればおもちゃになることも。

いやでも、そのままゴミになることも往々にしてあるので、運…かな…笑。


とにかく、自分が選んだものならたとえ忘れ物があったとしても6歳以降なら諦めがつく様子。(わが家調べ)

2歳の末っ子の持ち物準備は姉ズが手伝ってくれるのですが、これは本当にゴミ入れてくるから要観察。


とにかく、家族みんな大満足なクロアチア。

日本人の私はお醤油もわさびもお米も持って行ったんだけど、美味しい魚にはありつけず。

そもそも探すということを積極的にはせず、唯一立ち寄ったスーパーでチラッと見る限りでは新鮮なお魚はいなかったのです。

自炊旅行定番の、ケチャップパスタにハムとチーズのサンドウィッチで乗り切ったのでした。

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