だって春だから。

また積み上がっていく、布たち。
夏用パンツと半袖ブラウスを作ろうと、コットンメインの布を買いました。
季節の変わり目って、お洒落したくなるというかお金を使いたくなるというか、何か買いたくなりません?
なんだけど。。。
チェコに来て、それほど可愛いと思う服やものに出会わないのはこの土地だからなのか、はたまた歳を重ねたからなのか。
おそらくそのどちらともなのは、なんとな〜くわかってはいるんです。
去年の春あたりからゆるりと自分の服も縫ったりしていて、思わず買ってしまう布がたんまり…。
何か新しいものが欲しいんだけど、欲しいものがない!
ファストファッションも気分ではないし、かといって贅沢している身分じゃない!
で、行き着いたのが
自分で作る。
型紙と布眺めている時が至福。
想像の中では完璧に作れているから。
子供たちが赤ちゃんだった頃に比べると、自分の服を作るなんて随分と自分に使える時間が増えたものだと干渉に浸るのも束の間、買ったまま積み上がっている布の束を見ると、え時間なんてないんじゃん…って。
そう、私はまだまだ毎日ドタバタ走り続けているのです。
子供の手が離れたとかほざいているが、実際は幼稚園+小学校、仕事も始めたので分刻みで動いてるのが現実だった…(忘れがち)
空いた時間に(というか気が向いたとき)にダダダーって予定をこなすのは、子供たちが赤ちゃんの頃から変わらず。
でもって、自分の好みも昔から変わらず。
派手色好き、肌触りの良いもの好き。(ちなみに私の家族に私と同じ好みの人はいません…なぜ)
ちなみに去年のクリスマス頃からまた久しぶりに髪色を明るくしたんだけど、4歳末っ子に「ママ、チェルニー(黒)にして」と2日おきに言われ続けています。
10代の頃は母に髪色を注意され続け、40半ばになって子供に同じことを言われるとは夢にも思わなかった。
人生何が起こるかわからないね。
明るい髪色、服に合わせやすいしなかなか気に入っているんだけど。
今の所服の好みは誰にも注意されていないので、このままいくつもりでおります。